凹凸(三次元)にツキ板を貼る2021/1/18ストレートな凹凸の掘り込んだデザインではなく、三次元の凹凸を作り出し、その表面にツキ板を貼ることができます。 初めて紹介する場合は、無垢材などと間違われるケースもあり、いまでも「ツキ板は伸びるのか?」という質問も多くあります。ツキ板納品事例製作風景試作品
【ツキ板が出来上がるまで】2021/1/12シート品が多くなっており、ツキ板ってどう作られているのかを知らない方も多いので、今回は、ツキ板が出来上がるまでの工程をまとめてみました。ツキ板納品事例製作風景
【抜くデザイン】の可能性2020/12/14抜きのデザインのものを鋳物で製作すると数量がないとコスト増になる、とよくお聞きします。 弊社ではNCルーターで抜きのデザインを製作するため、デザインの自由さ、少数の数量でも対応できることがメリットです。スクリーン納品事例試作品
ツキ板のクリヤー仕上げの美しさ2020/12/1天然木ツキ板は、ご存知のように自然が作り出すもので、木目や色合いのコントロールはできません。ですが、化粧板に貼り、着色塗装を行うこともできますが、今回はクリヤー塗装にフォーカスして少しご説明できればと思います。ツキ板塗装納品事例
【黒】の仕上げ2020/11/24デザイナーのリクエストでいろんなご提案を行いますが、仕上げの色が黒色などは白っぽい色の次に多い気がします。実際には白い色の方が、光を拾いやすく陰影が綺麗に出るイメージがありますが、意外とそうでもないことに気がつきました。特殊塗装Art試作品塗装
【並べて貼る方法】と【スピンを加える方法】2020/11/16ELEGANTWOODでは、「壁面一面に並べて貼る」「変化を加える」を選べるようにご提案しています。 大きく分けて、プロダクトにあるカタログ製品(既製品)と少し変化させたELEGANT PLANです。デザインパネルの使い方納品事例
3Dシミュレーションでわかること2020/11/9ELEGANTWOODではデザイナーのリクエストの際に、デザインイメージに相違がないかを重点的に確認させていただきます。 「依頼したがイメージと違う」などにならないために、ELEGANTWOODでは、ヒアリングさせてもらったデザインイメージをサンプル製作前に3Dシミュレーションで確認させていただきます。デザインパネルの使い方3DCGEWC納品事例
照明効果とジョイントとの深い話2020/11/2デザインパネルを使うテクニックとして、凹凸感を演出ために照明との効果が必須だと思っています。また、パネルのジョイントもデザインと深い関係にあると感じています。デザインパネルの使い方納品事例塗装ジョイント
デザイナーの”わからない”を解決します2020/10/26デザイナーより、「考えている空間デザインに既製品が使えない」や「空間デザインのConceptにあうパネルを探している」などお話をいただきます。特殊塗装Artレリーフ試作品
特注品をVSRでご提案する意味2020/10/19先日、ウェブサイトにヴァーチャルショールームを公開しました。福岡県大川市の事務所に300ミリサイズ程度のサンプルを並べ撮影したものです。特殊塗装EWC試作品
リブ凹凸の見え方を変えてみる2020/10/12正面から見るリブを違う角度で見ることで、違ったものに見えます。 具体的になにかというわけではなく、アイデアベースで見ていただくと面白いかもとおもいまとめてみました。製作風景EWCArt試作品
ツキ板練付のリブが出来上がるまで2020/10/5ツキ板練付のリブが出来上がるまでの流れをまとめみました。 サンプルや製品の納品時には、作業工程をがわからないことが多く、デザイナーさんや施工業者さんが「どうやって製作しているのかわからない」とお話をいただきます。ツキ板塗装
ゴールド仕上げについて2020/9/28ゴールドは生活をする中でも馴染み深く、よく見かける色だと認識しております。色合い的にラグジュアリーな雰囲気があり、また高額という印象も受けます。 弊社のデザインパネルで、ゴールド仕上げのリクエストも少なくなく、年間にさまざまな仕上げのゴールド仕上げをご提案しております。特殊塗装Art試作品塗装
カタログを自社で作成する理由2020/9/14Elegantwoodのカタログは、2020年2月にリニューアルいたしました。 カタログの色は、弊社のメインであるデザイナーのリクエストに応えるべく、 デザイナーの色を変えれるキャンバスとして、テーマカラーの白を貴重としてカタログになります。製作風景EWC納品事例
デザインのスケールを意識する2020/9/7使用するサイズ感や用途によってデザインのスケールを調整できます。 デザインの凹凸を作るのは、型押しや型で固めるといったことを言われるデザイナーさんが多いですが、弊社のパネルは刃物による加工切削で出来上がります。 そのためには、どのようなデザインにするかのデータ作成、俗言うプログラミングをおこないます。刃物によって出来上がる凸凹のスケール感が異なるので、あからじめ出来上がりを想定し制作していきます。3DCGEWC
角リブの可能性2020/8/31ElegantRibの中で、ElegantRib角が一番サンプルや製品の受注をいただくことが多いです。 おそらく理由は、シンプルで使いやすさ、和な雰囲気もありつつ、使える用途が幅広いことが理由として考えられます。 また、ほかのリブと比べても事例が多く、塗装から天然木ツキ板の練り付けも可能で、幅広く対応が可能なことも考えられます。ツキ板特殊塗装試作品塗装
エージング仕上げでできる表現2020/8/17エージング仕上げでできるアートパネルの表現についてまとめてみました。表面に塗装(手作業)でテクスチャーをつけ、古く見せたり、フェイクで表現する方法になります。ツキ板や木目の場合は、わざと汚したり雰囲気を出したりします。Art特殊塗装塗装
コストを掛けずに面にアクセントを2020/8/3特徴的なデザインを表現するために、デザインにこだわることが挙げられますが、案件が持つコンセプトをすべて叶えようとするとして、全て特注だといくら予算があっても叶うことが現実的ではないと思います。3DCGデザインパネルの使い方EWC
柄に溶け込むジョイント2020/7/27パネルを使用する場合、大きな面の壁面に、天井からの下り壁に、柱型になどさまざまです。 過去コラムではジョイントについて触れたことはありますが、その際はジョイントにパテ埋め処理をするパターンでした。スクリーンジョイント
スクリーンの役割2020/7/20パーテーションとは、主にひとつの部屋を2つ以上のスペースに区切るためのものです。 日本では昔から「間仕切り」や「衝立」などとも呼ばれていました。英語ではpartition。「パーティション」とも呼ばれています。スクリーン納品事例
空間を豊かにするアートパネル2020/7/13特注でリクエストの形状を彫り込んだり、ほか仕上げと異なる特徴的な仕上げ方法ができることもあり、最近ではアートパネルでのご要望が増えております。Art特殊塗装レリーフ試作品
デザインパネルを使う意味2020/6/29内装デザインパネルはここ10年ほどで需要が増え、全国の商業施設などで見かけることが増えてきたと思います。「クロスやシートを選ぶ」と、いう同じ感覚で、難しくない作業でセレクトできることが増えたことがきっかけだと思います。デザインパネルの使い方3DCG
シームレスなジョイントの作り方2020/6/22「デザインウォール」と呼ばれるシンボリックな演出の壁面を見かけることが増えてきました。マンション、商業施設やホテルのエントランスなど「目立つ場所」でご使用されるケースです。デザインパネルの使い方納品事例
ソフトウェアを活用するメリット2020/6/15ここ数年、仕事を快適に進めるためにいろんなツールを使うことが劇的に増えたと感じます。スマートフォンが普及し、どこでも仕事ができるため大変便利で私も使わない日はありませんし、おそらく皆さんも大抵の方はそうではないでしょうか?製作風景3DCG
平滑面を利用した使い方とは?2020/6/8ELEGANTWOODの考え方として、「デザインパネルを壁面いっぱいに貼れば良い」とは思っておりません。むしろ小スペースやミニマムな面でどれまでアクセント的な使い方ができるかと考えております。 照明とのバランスや面としての存在感、そしてシンボリックな存在になるように目指しております。デザインパネルの使い方3DCG
水性塗装とウレタン塗装の比較2020/6/1デザインパネルは、照明の効果で凹凸の陰影が演出され空間にインパクトや存在感を与えてくれます。しかし凹凸のデザインにはこだわりがあるけど、仕上げ塗装までこだわってられるデザイナーはまだ少ないと感じます。塗装
特注柄の掘り込みパターンvol.42020/5/25こんにちは。 特注柄の掘り込みパターンについて、今回は全4回のうちラスト! 『C:特殊な彫り込みの3D彫刻詳細・コスト』の回となります。製作風景レリーフ
海を陰影と塗装で表現2020/4/20「海のイメージのアートパネルが欲しい」というリクエストに写真のようなアートパネルをご提案させていただきました。案件は沖縄。碧い海と海が伸びるイメージで波が小さくなるのを立体で細かくなるように表現し、奥行きを感じるように色をグラデーションで白くしていきました。青はただの単色ではなく、エージングで微妙な色ムラ感を出しています。またキラキラと光沢ある仕上げの細工も可能で、照明と合わせて使うとより効果的です。製作風景特殊塗装Art
ツキ板の染色仕上げ2020/4/20ツキ板は木目調シートと異なり、貼り方や塗装によって表現の可能性を広げることができます。下記の事例の納品させていただいた「瓦町FLAG」は、ツキ板の貼り方を市松や斜めに変えることによって色の違いを表現した事例です。納品事例ツキ板塗装
MDFのスクリーン2020/4/13需要が増えてきているMDFのスクリーン。以前納品させてもらいました「焼肉トラジ」。設計は、MASTERD様。トラジの「T」をモチーフにしたスクリーンパネルです。両面に天然木ツキ板のチーク柾目練り付け、Tマークの間の抜けているところの小口は着色塗装を施し、極力MDFの素材感を無くし、チークは天然木の風合いを消さないよう薄く着色しました。スクリーン納品事例3DCG
研ぎ出す塗装仕上げ2020/4/13ウレタン塗装は、一色を塗装するだけではありません。 2色で塗料を塗り分けることは塗装の作業は仕上げの技術的にも大変なことですが、不可能ではありません。 写真は「研ぎ出し」という手法を使ってゴールドと黒の塗り分けを実現しました。特殊塗装
手彫りの彫刻のような凹凸2020/4/13NCルーターで彫刻のように彫り込んだ凹凸をつくることが可能です。今回製作したアートパネルの花びらと幹の表現は動きがあるように強弱を持たせ、花にも大小のスケールに加えより立体感がでるように工夫しました。元にあるデータはaiデータを利用し、弊社にてリアルな立体感ができるように彫り込みを入れてみました。試作品レリーフ
ウォールナットの無垢材2020/4/7弊社では主に不燃材で加工を行っておりますが、不燃材以外の素材として、MDF、無垢材なども加工を行います。なかでも無垢材は、家具や什器の前板や扉と行った箇所での需要が多く、木目の雰囲気、高級感、ツキ板ではなく木材を使うといったケースがほとんどです。 ウォールナットの産地はアメリカ東部及びカナダのオンタリオ州など。特に、ミズーリー、オハイオ、インディアナなどが主産地になります。無垢材試作品
コラムのリニューアルについて2020/4/6旧ウェブサイトからコラムを続けております。 もともとコラムを始めたきっかけは、大型商業施設の環境デザインを手掛ける株式会社ベレッツァ・エスプレッソ大嶋社長に言われたことがきっかけでした。「ホームページにコラムを用意すると、気になる記事だとまた訪問したくなる」ということを教えていただきました。実際に大嶋社長は、ご趣味で車関係のホームページをご覧になられており、コラムが更新するタイミングで訪問している、ということでした。EWC