ナグリについて掘り下げてみました

2021/1/25

【ナグリ加工】というとおおよそのイメージが湧きますが、そのルーツを掘り下げてみました。

名栗(なぐり)とは、角材や板に「突き鑿」や「ちょうな」、「与岐」などで独特の削り痕を残す日本古来からの加工技術の事を指すます。

日本の建築において門や扉、腰板に使われ、特に数寄屋建築においては欠かさない存在でした。

Wikipedia 数寄屋造り

また、ルーバーや棟木、廻縁、階段格子にも取り入れられています。そして、現在は内装材のパネルにも幅広く使われています。


単純に、名栗といっても幅広く、いろんな形があります。

突き鑿名栗、京風名栗は、ちょうなという道具を使い加工されていました。

京風名栗

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ちょうな

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われわれはCNCルーターを使用し、刃物で切削を行っております。

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古来から伝わる刃物のちょうなではなく、CNCルーターの刃物を変えればさまざまなデザインに対応できます。

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最近は、「やはり少々機械的に見える」というご意見も多くいただいておりますので、ブラッシュアップした新しいNAGURIを開発しようと模索をしております。