研ぎ出す塗装仕上げ

2020/4/13

ウレタン塗装は、一色を塗装するだけではありません。
2色で塗料を塗り分けることは塗装の作業は仕上げの技術的にも大変なことですが、不可能ではありません。

写真は「研ぎ出し」という手法を使ってゴールドと黒の塗り分けを実現しました。

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もともと、研ぎ出し塗装は漆をおこなうさいに使われる手法になり、通常ウレタン仕上げでは作業しない工程となります。

職人による丁寧な手作業によって表現された色の塗りわけは、一色の単色とは違った魅力があります。下記の白いパネルでもわかりますが、凹みの細部まできれいに塗装が入っており、柄のランダム感と色合いがマッチしています。

研ぎ出す塗装には、表面がフラットであるという絶対条件があります。理由は研磨をきれいに当てるためになり、RagwegdeNAGURIなど激しく凹凸があるデザインは2色にすることができません。

仕上げ塗装を「単調に仕上げたくない」「雰囲気、高級感ある仕上げ」を演出できますので、ラグジュアリーなシーンにご検討されてはいかがでしょうか。

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しかし、2色になった場合、印刷したみたいにベタッとしてしまうデザインも多くあり、わざわざ凹凸にする必要もない場合もあります。

2色で表現すると魅了が増すデザインと1色が良い方は、合わせる2色の色とどういう凹凸デザインなのかを見極める必要があり、そのバランスをデザイナーからのリクエストがあった際には、きちんとご説明できるように研究中です。