そもそもMDFってなに?

2021/2/22

建材では馴染みあるMDFですが、そもそもMDFってなに?について詳しくまとめてみました。

MDF(Medium Density Fiberboard)と略称され、木材などの植物繊維を原料とし、ドライプロセスによって製造される繊維板(ファイバーボード)のうち、密度が0.35 g/cm3 以上のものをいう。中質繊維板とも呼ばれる。

要するに、木材チップになったものを接着剤となる合成樹脂で圧縮した板のことです。木材の様に軽量で加工性がよく、無垢材のような反りなども少ないですが、水や湿気に弱いといったデメリットもあります。

用途は幅広く、家具の扉や家具の側面や背面の板、カーテンボックス、造作材の下地などの用途が可能です。リブパネルの場合、什器の腰のパネルにはMDF素材でご対応することが多いです。

MDFには、柔らかい種類や硬質といったもの、カラーMDF、外部に使用できるMDFもあり、かなり幅広い建材です。弊社ではなるだけ硬いカスタムMDF、耐水MDFなどを主に使用しています。

リブに限らず、レリーフやスクリーンなどさまざまな仕上げに使用しますが、加工後の肌が不燃材に比べるとバサつくことで塗装の研磨時にかなりの作業時間を要します。

MDFを使用した素材は、リブやパネルよりスクリーンでの需要が多い気がします。

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エージング仕上げの例。

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アートパネルは不燃材の必要がないため、MDFで製作することも少なくありません。

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抜きの小口は表面のツキ板に合わせ同色の仕上げを行うケースがおおいです。

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アレンジシェルの特注品。アートパネルで使用してもらったのでMDF素材で製作しました。

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