施工について

施工方法
製品の施工は、両面テープとボンドの併用で圧着による施工が、表面を傷つける事無く、奇麗に仕上がります。弊社は、コニシボンドのTM工法を推奨しておりますが、現場に応じた施工方法をご検討下さい。仕上げ前の製品は、ビス、タッカー止め施工も可能です。
施工マニュアルのダウンロード
製品の加工や仕上げ、現場施工時の注意点等をまとめたものをこちらからダウンロードいただけます。
製品の運び方
製品によっては、最長3mの長さがあります。 搬入路の確認や、保管場所の確保、ゆとりのある施工場所の確保を行って下さい。 荷下ろし、運搬の際は、必ず二人での作業をお願いいたします。 地面と水平の状態での運搬は、パネル中央部に負担がかかり、折れ、かけ、ヒビの原因になりますので、必ず垂直に立てての運搬をお願い致します。
現場加工
不燃材・MDFともに現場カットが可能です。カットする方向などに注意してカットをお願いします。カットする前に、マスキングテープなどを製品の形状に貼り、手ノコ、丸ノコの目が細かいほうが欠けなど発生しにくいです。刃物のチップが荒く、切れかたが悪いと切断面が特にかけやすくなりますのでご注意ください。
現場加工の注意点
弊社製品は、同じ品番の製品を突付けて並べると、凹凸が連続する様になっております。 形状のピッチを無視して、途中でカットすると、繋がらなくなりますので、使用面の上下左右の端部でのカットを行ってください。
パネルジョイントの注意点
弊社の製品の中で、RAGWEDGE(NAGURI・RIPPLE・SURF)と、TOLNED(TO-02・TO-04・TO-05)と、TOLNED SMALL(TS-02・TS-04・TS-05)は、幅、長さ共に両端が連結できる(AとB、CとDは凸凹の調子が合う)ように設計されています。製品の裏面にAB を記載します。必ず(AとB)(CとD)の組み合わせで連結して下さい。全サイズ(AとB)(CとD)は組み合わせができます。但し、CDを違うサイズで連結する際は、A側に揃えて並べて下さい。途中でカット しますと、凸凹が繋がらなくなります。連結する際は、端部をカットしないで下さい。
Ragwedge A-B 連結部
Ragwedge C-D 連結部
Tolned A-B 連結部
Tolned C-D 連結部
施工できない場所
弊社の全製品は、内装用基材を使用し製造された内装用製品になりますので、下記の場所には使用しないで下さい。
  • ・外壁 軒天 屋外 浴室 マンションのエントランス
  • ・湯気にさらされる場所
  • ・湿気、湿度が高い場所
  • ・結露しやすい場所
  • ・水ぬれの恐れがある場所
  • ・屋内であっても外部に面する場所
※湿気や水分を含む場所での使用は、膨れ、変色、われ、ひび、変形、等の劣化の原因になります。 ツキ板練付製品の場合は、ツキ板のはがれ、膨れ、剥離の原因になります。
施工面の下地
施工面の下地は、軽量鉄骨等に石膏ボードの捨て貼りが最適です。 施工前には下記の事項を確認の上、十分ご配慮ください。
  • ・下地が汚れていないか、平滑か(接着率の低下の原因となります)
  • ・図面との寸法誤差がないか(枚数不足や納まりが悪くなります)
  • ・下地に段差が生じていないか(製品の連結部に段差が生じる原因となります)
  • ・下地(石膏ボード等)の目地が製品の連結位置と重なっていないか(製品の連結部に段差が生じる原因となります)
よくあるトラブル
・下地の段差
  • 施工前に石膏ボードの段差やビス、汚れ、ホコリのチェックをお願い致します。下地の石膏ボードに段差があると、製品を施工した際に段差が発生します。 
・保管時の養生
  • 一度梱包を解いた製品を保管する際は、製品、養生材のホコリや汚れを拭き取ってから全面養生を行ってください。製品と養生材の間にホコリや汚れが挟まると、製品に傷が入ります。
現場塗装
ビス頭、凹みをパテ処理、ペーパー掛けを行ってから、仕上げ塗装して下さい。通常、製品には下地処理を施してありますので、直接、ウレタン塗装、エマルジョン塗装が可能です。ラッカー塗装等、推奨していない塗装がありますのでご注意下さい。ツキ板練付面は、塗装前にから拭き程度で清掃後、仕上げ塗装下さい。
施工後の破損・タッチアップ
下地処理の製品は、基本的に施工後に仕上げ塗装になるかと思いますが、欠けなど発生した場合、パテ処理後ペーパーを当てた後、塗装をおこなってください。塗装品で納品している製品は、タッチアップ剤を同梱しますので、欠けや傷などタッチアップお願いいたします。基本的に、ウレタン仕上げの場合、現場での処理が困難なため、色を乗せる程度の補修となります。
施工後の取り扱い
施工後は、十分な全面養生にて製品の保護をお願いいたします。下記の注意事項をご確認ください。
  • ・ポスター等の掲示物の貼付禁止(製品が、日焼けや変色した際、掲示物の跡が残る可能性があります)
  • ・ホコリや汚れがあった際は、乾拭きを行って下さい。(濡れたものではシミの原因になります)
  • ・養生の際は、必ずホコリや汚れを拭き取ってから行ってください(異物が混入すると擦り傷などの原因になります)。