【28年間も同じ製品を作り続けている理由】

2021/5/10

弊社エレガントウッドコーポレーションは、山型、丸型、角型などシンプルな凹凸の繰り返しのリブと呼ばれる製品を世に生み出し、今年で設立28年目。当時は100種類を超える凹凸のデザインを用意していました。

リブの仕上げには、天然木ツキ板を貼る場合や塗装などがあり、現在でも継続して製品展開しています。

リブとは?

リブは、デンマークの首都コペンハーゲンにある放送局の音響効果の向上のため壁面材に使用されたことが最初と言われています。

なので、設立当初は”コペンハーゲンリブ”と呼ばれることがあったと聞きました。

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28年間も同じ製品を作り続けている理由として、デザイナーが空間デザインをデザインする際に”使いやすい”理由が挙げられます。しかし、シンプルだからこそ空間デザインに使いやすい、シンプルだからこそ使い方が難しい奥深さがあると感じます。

また、使いにくい製品が28年も製造されているとは考えられないので、ある意味ヒット製品なのかもしれません。

最近は、CNCルーターを使った立体感があるデザインパネルが多く存在しますが、弊社製品の中でもリブ+ツキ板でのリクエストをたくさんいただくため、通年を通しても需要が多い製品になります。

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