削・貼・塗

削・貼・塗

弊社はデザインパネルを製造しています。
製作内容は分かりやすく「削・貼・塗」にて出来上がる工程で製作をおこなっております。

パネルのほとんどは、CNC(Computer Numerical Control)マシンによる削るプロセスを使用して製造されています。CNCマシンで削ることで、複雑なレリーフ彫刻の3Dモデリングや、日本の伝統的な木工を反映したデザインなど、さまざまな形状やデザインを表現できます。デザインは、CADCAMと呼ばれるソフトウェアを使い、刃物をセットして削る工程で加工されます。

コラムの画像 コラムの画像

CNCマシンで削った立体面に素材を貼り付けることで、その印象的な品質と存在感を引き出しています。天然木ツキ板の厚みは0.2ミリ。クルミ、スギ、ヒノキの日本の木、オークやウォールナットなどの外国のツキ板も貼ることができます。リブなどはアイロンで貼る工程になります。日本の絹の布や布など、さまざまな素材を使用して、パネルの表面にインストールすることも可能です。

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塗装のプロセスは、よりカラフルで多様な表現を与えます。これは、印刷して色を塗るのとはまったく異なります。塗装を行うことで表面の保護はもちろん、淡い光沢や自然な凹凸のある芸術的な絵画スタイル、そしてパールとメタリックのニュアンスなど、さまざまな用途でテクスチャーを加えることもできます。

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