ゴールド仕上げについて
2020/9/28
ゴールドは生活をする中でも馴染み深く、よく見かける色だと感じますし、受け入れやすい色だと思っています。色合い的にラグジュアリーな雰囲気があり、また高額という印象も受けます。
弊社のデザインパネルで、ゴールド仕上げのリクエストも少なくなく、年間にさまざまな仕上げのゴールド仕上げをご提案しております。
仕上げ塗装の種類は、大きく分けて水性系とウレタン系の2種類です。
水性系
水性系のゴールドは珍しく、個人的にも淡く微妙な雰囲気のゴールドが気に入っております。ウレタンみたく、ツヤがでず角度によって光の反射が違うので、凹凸の深さやデザイン次第では非常に面白い仕上げです。

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ウレタン系
ウレタン系のゴールドは、微妙なタッチで淡くしたりなどのニュアンス調整も可能です。また通常のウレタンのゴールドではなく、特殊な塗料を使用しています。


黒とゴールド
黒いの中にゴールドを使う試作や事例も増えております。ゴールドがより目立つという印象もありますが、ゴールドは黒の相性が抜群です。



寒冷紗+ゴールド
ほかにも面白い表情をつくれる仕上げとして、寒冷紗があります。すこし凹凸があるテクスチャ−になり、ほかにない仕上げです。

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ツキ板+ゴールド
ツキ板練付をおこなったあとに、ゴールド仕上げ塗装した事例です。まだ事例はありません。早くプロジェクトで実現したいマテリアルでもあります。
*デザイナーの方、挑戦してみてほしいです。サンプル段取りいたします。


金箔
高額ですが、金箔貼りというアートパネルの事例です。リアルです。

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今回はゴールドについて取り上げてみました。
他にも事例がありますが、全部公開してしまうと面白くないので、ご興味があるデザイナーさん、プロジェクトのコンセプトでゴールドなどキーワードが出た際はぜひお声掛けください。