リブ凹凸の見え方を変えてみる
2020/10/12
正面から見るリブを違う角度で見ることで、違ったものに見えます。
具体的になにかというわけではなく、アイデアベースで見ていただくと面白いかもとおもいまとめてみました。
同じデザインが並ぶ綺麗さ
同じデザインがシンプルにただ並んでいるけど、なにか力強さを感じるといつも思っています。また正面からではなく。小口の立体感に、いつもと異なる陰影があり、バランスよく見えます。

重ねてみる
重ねて厚みがあるとまた面白い表現できそうな予感があります。
実際にこれだけ重ねて使うことはないかもですが、ちょっとずらしてみたら、大きく違うデザインになります。アイデア次第で表現の幅が広がります。


積んでみる
エレガントリブの断面をそのまま積んでみた例です。
大きさやピッチが異なるリブだけど迫力あります。

着想は幅広い
考えてもアイデアは振ってこないものです。何気ない日常に面白そう!となるデザインが沢山有ります。
ここで紹介している【リブ凹凸の見え方を変えてみる】で、さらっと見ているだけでも、デザイナーのみなさんには意外とヒントになっていくこともあると思っています。

アイデアを形に
リブの小口の美しさを利用してなにかできないかと思い、ペンおきの試作です。使いやすさなどはまだわかりませんが、アイデアを形にするいい機会でした。

今回はいつも見慣れているカタチを違う角度で見ることでなにか得られればと思いまとめてみました。こういう視点でのデザインの考え方など深堀りすることで新しい発見ができそうです。