スクリーンとサイズの関係性〜後編

2021/3/22

全編でスクリーンの框について詳細に書きました。

後編では、スクリーンのサイズと柄のこと、パーティション以外の使い方をを少しまとめます。

スケールを自由にできる

抜きのスケールを自由にできることもメリットの一つです。

同じデザインでもスケールが異なると、空間に使う際のスケールや抜き感で与える印象が大きく異なります。

大きな面に小さい抜きは合わない、反対に小さい面に大きな抜きは合わないと思うので、適切な大きさを選ぶことが大事です。

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キャビネットの扉で内部に演出したいものが綺麗に見える抜き感のこだわりなどもリクエストがあります。当然図面上だけでは、サイズと抜きのスケール感がわかりにくいためサンプル提出は必ずある程度の大きさでお渡しして確認していただきます。


同じデザインのスケール違いのモックアップ。

左側の小さいスクリーンが繊細に見えます。使う場所によってサイズ感は自由です。

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デザインとコストの関係

CNCで抜くため、コストの違いは抜きのスケールやデザインによって変わります。

同じ300ミリのパネルを抜くスクリーンでも柄が小さくたくさんあれば時間がかかるので、大きな抜きよりコストがかかってしまいます。

デザイン(抜きのスケール感)とコストは連動します。

デザインをブラッシュアップ

スクリーンの抜きをおこない、表面に複雑なデザインを掘り込むことも可能です。

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2枚を重ねているように見えますが、実は1枚です。奥行きがありデザインの幅が広がります。

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家紋や文様をデザインしたスクリーン。

和のデザインをご提案しました。シンメトリーではなく右上はレリーフを差し込んでいます。

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上面の小口にアールのテーパーをつけています。単調にならずさりげなくインパクト与えます。

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使い方はパーティション以外も

パーティション以外の使い方で、ミラーや壁面に貼ることも可能です。

パネルと異なり、抜いた箇所で仕上げを変えることで面にメリハリができます。

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表面のスクリーンと壁の色を変え、スクリーンの印象が目立つ使い方の事例です。

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ほかにもスクリーンの事例がたくさんあります。

限定で公開している記事にも掲載していますので、ぜひご覧ください。

【鋳造とエレガントウッドのデザイン・コストを比較してまとめました】

スクリーンに挑戦したいデザイナーの方、ご連絡お待ちしております。